あお空
活動

新人職員の育成しています【あお空】

あお空に入職した正規職員は、1年間の研修制度にて、利用者の日常的な支援から、個別支援計画書の作成などの専門的な実務までの指導を受けていきます。

こうした制度を整えたのは、属人的で職人技の伝搬のような型で指導をしていた習慣があったためです。指導をする側は、背中を見せるだけの我流で指導をすすめ、指導を受ける新人職員は、習得すべき知識や技術が、必要な時期に習得できていないケースが、散見されるようになっていました。

そこで、新人職員研修制度を整備し、体験学習期と専門性獲得期の2つのフェーズに指導体系を分化させ、更に前者の体験学習期は、2~3か月単位で習得する単元を細かく設定しました。4月に入職した職員は、現在、「食事、排泄、入浴」の単元の指導を受けています。5月からは「健康管理」、6月からは「薬」「発作」について学ぶようになります。

人材育成は、組織成長に欠かせないパーツのひとつです。体系化をまずはすすめ、指導の仕組みを都度、修正していきながら、より良い人の成長をすすめて、支援に転換していきます。

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障害者支援施設あお空
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担当 林田雅文
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