あお空の想い

あお空では、障害のある方が、心地よく過ごせる場所、気軽に立ち寄れる拠り所として、選択してもらえるような暮らしを作っています。そして、彼らが自分で道を選べるように伴走する存在でありたいという願いを込めて、障害福祉事業に取り組んでいます。

サービス内容

  • 生活介護

    いたわる、自分らしく、支え合うという3つのコンセプトをもとに、全部で十種類ある日中活動を、毎日3~4種類ずつ日替わりで提供し、利用者の方自身で、自由に選べるようにしています。

  • 施設入所支援

    多世代の方が住んでいる場所。自分だけの時間や住んでいる方々との時間を組み合わせながら、いつもの暮らしを作っています。

あお空が大事にしていること

人に優しく自分にちょっぴり甘い。来るものは拒まず、去るものは少し気にかけておく。
誰とでも話せる人に。性別、国籍の枠にとらわれず、相手の面白そうを受け止める関係づくり。
笑顔を大切に。当たり前の日常を笑える人、笑わせる人。
一緒に悩み、考え、答えを見つける。プロフェッショナルだからこそ、あきらめずにチャレンジしてベストを尽くす。

施設長紹介

お金のゆとりは、心のゆとり

利用者のため家族のためにと自分の時間をおろそかにし、仕事に集中しすぎたらスタッフも疲弊していきます。(勢いだけではせいぜい頑張れるのは6ヶ月程度だと私は思っています。)そうならないようにするためにも、十分な人員配置配の確保を行い、働いた分だけの賃金報酬を支払うこと。また有休の消化できる職場の雰囲気や環境が必要です。その為には法人の理念を大切にし、理屈や気合ではなくきちんと順序だった大まかなマニュアルは必要ではないかと思います。そしてスタッフ一人一人が仕事の効率化=仕事量軽減につながるように、新たな知識を身に就けていかなければなりません。同様に時代の変化に9割程度は同調できる変化を恐れない人になっていく必要はあるかと思います。安定した職場環境は、職場環境を整えることで元気なスタッフが育つのではないかと思います。また利用者の支援時に心にゆとりがあれば、困難な場面に遭遇したとしても、きっと乗り切ることができると思います。

気楽に立ち寄れる場所

人相手の仕事は、その場の答えが見つかるだけで、「ド正解」はないことを理解しなければならないと思っています。なので、道を選ぶのは本人、私たち支援者は、選択肢のカードを沢山提示でき、そっと相手の寄り添うことができる、そんな存在でありたいと思っています。だからあお空は、「来るもの拒まず、去る者もちょっと気にかけておく」をコンセプトに事業展開を行っていきます。そして利用する人にとって、居心地のいい場所だったり、次へ進むための休憩場所になるような、身近に感じられる大きな家でありたいと思っています。

障害者支援施設あお空 施設長
小銭 輝彦

TOPIC

〒719-0113 岡山県浅口市金光町佐方 2130
山陽本線 金光駅 車5分/徒歩35分

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