敬親保育園
活動

6月は虫歯予防月間です!

6月3日に看護師から歯科指導がありました。

自分用の歯ブラシを使用しながら、歯の模型と同じように歯磨きを行います。

ひまわり組は、”はみがき上手”を使用し、磨き残しがないか、鏡を見ながら確認していました。

4日は虫歯予防デーでした。この日に合わせて、

よく噛んで食べなければならない食材を給食に取り入れました。

ご飯、鶏肉の唐揚げ、ひじき煮、ごぼうのすまし汁、ゼリー

唐揚げは、片栗粉で揚げているので、カリッとしていて、意外と固いです。

ひじき煮には、大豆やいんげん、干し椎茸を加えています。

また、ひじきが歯に挟まるようにと考えました。

すまし汁には、ごぼうを入れ、よく噛んで食べてもらえるよに工夫しています。

 

また、3時のおやつでは、オレオクッキーをココアケーキの上にトッピングし、

いじわるケーキを作りました。

 

 

ケーキを食べた後、カメラをのぞくとオレオケーキが歯の隙間に挟まっています。

どこに挟まりやすいか、どんな風に歯を磨けば、綺麗な歯になるのか、食を通して歯の健康を考えました。

また、ケーキを食べ終えた後にお茶を飲み、再度、口の中を覗くと、

歯に挟まっていたケーキが綺麗になくなっていました。

「歯が磨けない時は、最後にお茶を飲むだけでも、歯は綺麗になるんだね」

と伝えると、「本当だ!」と感動しているようでした。

5日には、歯科健診がありました。

朝から、「綺麗に磨いてきたよ!」

という声がたくさん聞こえてきました。

 

 

これからも

看護師や保育士と連携しながら

生きた教材を活かした取り組みを実践していきたいです!