活動
地域連携推進会議報告(2025.8.25)【あお空】
■ 会議概要
- 開催日時 令和7年8月25日(月)10:00~11:30
- 開催場所 地域交流会館イベントホール
- 出席者 Yさん(あお空利用者)、Yさん(利用者後見人)、Iさん(利用者家族)、Yさん(浅口市金光地区代表)
- 会議趣旨 あお空の事業の取り組み、地域とのつながり、権利擁護の取り組みを関係者と共有することで、認知や関心を広げ、協力、連携体制の基盤を築くもの。
■ 当日の流れ
- 開会あいさつ(林田)
今回の会議は、法令で定められたものではあるが、閉ざされやすい入所施設のサービスの実態を知っていただくとともに、地域とのつながりづくりのひとつとして機能させていきたい。 - 議題①
あお空の取り組み(現状、日中活動、外出、行事、運営の課題など)
あお空の入所定員、待機登録者数、食事などの介助の実状、日中活動の組み立て方の特徴、事業所外の人たちとの交流の状況を報告する。また、強度行動障害のある方への支援や高齢化への課題、2階空床の増加、設備修繕の増加、入所施設の機能の充足などの課題を共有している。
構成員からは、地域にいる民生委員に、こうした取り組みの話をしていただき、認知を広げていくと行政にもつながりやすいし、地域としても協働体制がとりやすいという意見をいただいた。また、強度行動障害支援者養成研修の実施主体、あお空入所利用者の成年後見制度の利用数、家族会の現状なども共有した。
・議題②
地域とのつながり(訪問、交流、来訪、発信、今後の展望)あお空における人との関わりを、来訪、訪問、発信と分類し、現状を共有した。今後、つながりを作るための展望として、人が立ち寄る理由を作ること(習いに来る、会いに来る、聴きに来る)と、単独運営から共同体制へのシフト(あお空祭の共同運営など)がカギとなると示した。
構成員からは、立ち寄れるきっかけづくりとして、利用者さんの特性(芸術など)を活かしたものを取り入れ、地域の子どもや住民を巻き込んだイベントづくりの提案をいただいた。また来訪においては、中学校の職場体験の受入などを行ってみてはとの情報もいただいた。ただ、行先候補は、学校が事前に選定しており、このなかから生徒が選択するといった流れであることも共有している。・議題③
利用者の権利をまもるための取り組み(ヒヤリハット、対策事例、虐待防止、相談体制)
4月~6月までの今年度のヒヤリハット、軽微事故、事故の発生件数、原因や背景、事例を紹介した。また、定量分析や定性分析を使い分けながら、対策立案を講じていることも報告した。そして、権利擁護や虐待防止、苦情の事例や従業員の相談支援体制を報告した。
構成員からは、ヒヤリハットや軽微事故の取り組みは、意見を埋没させないための仕組みができていてこそ、機能すると助言をいただいた。また隔月で実施している権利擁護アンケートは毎月実施した方が記憶が風化しないのではないかとの提案をいただいた。従業員LINE相談室は、非常によい取り組みであると好評いただいた。・閉会のあいさつ(林田)
あお空の事業への理解、そしてご指導、ご鞭撻をいただきながら、あお空も地域のためにできることを探していきたいことを会の最後として締めくくる。■報告者
障害者支援施設あお空 施設入所サービス管理責任者 林田雅文