あお空
活動

事例研究発表会の開催報告【あお空】

今回で2回目の開催となる事例研究発表会。会のコンセプトは、「福祉の内側を、社会の真ん中へ」。


閉塞感のある施設入所のサービス。ご家族や近隣の相談支援専門員さんですらサービスの特徴が分からず、暮らしのほとんどが敷地内で完結してしまう。多くの人たちが知らないまま、日々の暮らしが営まれ、ここで生まれるクリエイティブが誰の目にもとまらず、社会とかけ離れた位置に置かれ、大変な仕事、ブラック業界と揶揄される。

制度事業をしている以上は、どの事業所も取り組んでいることは、ほぼ同じになる。しかし、法人理念や抱える地域課題の違いやミクロな視点においても、重度知的障害のある方への支援の組み立て方は様々で、どの事業所においても、独自の工夫を重ねているのは確か。あお空においても、同様であり、個別にすすめている支援の価値は高い位置にあると自負する。

価値は届かないと、存在しないものと同義である。

そんな思いから、4年前、コロナ禍のなか、この企画を立ち上げ、実施した。以降毎年、発表者の有志を募り、現場の生活支援員の口から直接支援のプロセスを話していく取り組みは、非常にまれ。人の強みを社会に還元していていく企画としては、テキストのみの発信ではなく、現場の支援者が直接発表するコンテンツの作り方にこだわってきた。

今回は来場者総数30名。

定員を超過する来場を迎えた期待値の大きさも一つの成果であり、また開催が実現できたのは、紛れもなくクリエイティブに支援を組み立てていったスタッフの力でもある。

知らない数を減らし、関心のある数を増やしていていく。今後もしっかりとコストをかけて、こうした企画を継続し、利用者支援の質の向上、そして福祉と社会をなじませるソーシャルアクションは継続していきたい。

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