地域連携推進会議議事録【共同生活援助あお空】
【地域連携推進会議議事録】(共同生活援助あお空)
▼会議開催日
2026年2月23日(月)10:00~11:00
▼参加者
・サービス管理責任者…美甘直子
・利用者代表…Iさん
・利用者家族…Iさん
・地区民生委員…Nさん、Yさん
▼内容
〇開会の挨拶
本会議の目的は、利用者支援の質の向上と地域とのつながり強化、支援内容の透明性の確保、虐待防止や権利擁護の体制の確認としています。地域のなかで、生活しているが、生活の様子や暮らしぶりなどの疑問が解消できるよう、実施させていただきます。
▼共同生活援助の概要(美甘)
①運営形態
現在、運営しているサービスは「介護サービス包括型」。初めて利用される方でも利用しやすい、知的障害、精神障害、身体障害のある方でが地域で生活を送るための支援を行う、日常的に世話人や生活支援員が支援に携わる特徴がある。
②支援内容
・相談援助…日々の生活のなかで、不安に思っていること、困っていること、叶えたい生活などを聴き取りながら、よりよい生活につなげていく。
・食事、入浴、排泄支援…個々の意向に沿った日常的な介護
・家事援助…掃除や洗濯などの支援や補助
・就労先との連携…グループホームから仕事先に行かれる方と就労先との連絡調整。
③現在の利用状況
・グループホーム佐方…定員4名うち利用3名
・グループホーム桃山台…定員5名うち利用4名
・利用者平均年齢…約60歳(うち65歳以上3名)
④日常の様子
日常の様子を撮影した写真を見ていただきながら説明。
⑤共同生活援助の運営と課題
・利用者の高齢化…通院、服薬量の増加がある。また本人だけでなく親御さんの高齢化も顕著となっている。7名のうちすでに2名の方が成年後見制度利用中。医療的ケアが継続して必要になった場合は、受入可能な事業所に移行していただかざるを得ないのが現状である。
・設備関連…両事業所とも、築50年、20年を超え、年々、修繕費用がかさんでいる。
・世話人の確保…安定した支援をすすめていくうえで、世話人の存在は重要。様々な年代の方が働きやすいような職場環境の整備をすすめるため、クラウド上での勤怠管理システムを法人として導入している。採用においては、地域とのつながりを活かしながら、確保に努めている。
⑥地域とのつながり
地区の清掃活動への定期的な参加(佐方、桃山台)やゴミステーションの管理(佐方)、地域行事への参加を行っている。一方で、地域住民と密に関わる機会が少ないため、災害時の連携体制の確保が求められる。
⑦利用者の権利擁護・虐待防止
・生活支援員には、虐待防止研修に参加していただいているが、世話人に対しては実施できていない。
・苦情受付は、責任者を配置して対応にあたっている。例えば、同居している利用者の生活音が気になるといった案件では、どうやったら互いに気持ちよく生活できるかを一緒に考え、イヤホンを使用することで双方納得された。また、地域住民の方からのゴミステーションの管理方法について、資源ごみネットの配置方法に不備を指摘された際は、配置方法を図式化したうえで生活支援員と世話人とで連絡網を通じ、共有していった。
⑧質疑応答
Q.以前、訪問させていただいたときに、玄関へ入ると独特なにおいがした。排泄臭ではなくしみついた匂いのように感じた。(利用者家族)
A.ご意見ありがとうございます。こまめに換気を行い、臭いがとどまらないように工夫をしていく。玄関先ということもあり、靴からの匂いも考えられるので、確認をして対応していきます。(美甘)
Q.グループホームを利用されているなかで、本人たちの成長を感じることはありますか?(利用者家族)
A.一部支援をしながらではあるが、以前と比較して整理整頓ができるようになった方もおられます。(美甘)
Q.共同生活のルールはありますか?(利用者家族)
A.食事の時間、入浴の時間や順番など一定のルールは設けいます。また日中の外出もは、帰宅の時間を本人、スタッフ、世話人とで申し合わせ、極力自由な時間を確保できるようにしています。(美甘)
〇閉会の挨拶
貴重なご意見ありがとうございます。次年度以降もこうして、継続的に会議を開催し、現状の報告や意見交換をすすめていきます。
報告者 共同生活援助あお空 サービス管理責任者 美甘直子

