福祉の夜を支える仕事②【あお空】
【夜勤の仕事って、どんなことするの?】
〜女性スタッフインタビュー編〜
今回は、入社2年目の若手生活支援員へインタビューを行いました。
高校時代は、地元の保育園で働くことが夢だった彼女。
しかし、実習や出会いをきっかけに、障害福祉の世界へ進みました。
「利用者さん一人ひとりに寄り添う職員さんの姿に憧れました」
そう語る姿が、とても印象的でした。
夜勤に入る前は、
「日中に眠れるかな」
「2人体制で大丈夫かな」
という不安もあったそうです。
ですが、実際に働いてみると、
少しずつ自分なりのリズムができてきたとのこと。
アイマスクを使って休息を整えたり、
夜勤明けも普段に近い生活リズムを意識したり、
自分自身のコンディションを整える工夫もされていました。
また、印象的だったのはこんなエピソード。
夜中、利用者さんが何度も支援室へ来られ、
そのたびにトイレ誘導をして、
また居室へ戻っていただく。
そんなやりとりを5〜6回ほど繰り返した夜。
「まるで夜中の往復運動みたいで、思わず微笑んでしまいました」
支援の現場には、
大変さだけではなく、
こんな“くすっと笑える時間”や、
人と人との温かいやりとりがあります。
静かな夜の時間。
利用者さんが穏やかに休まれている姿を見ると、
「今日も安心して過ごしていただけたんだな」
と感じるそうです。
夜勤という働き方には、不安や緊張もあります。
だからこそ、一人ひとりの「自分なりの整え方」や、「利用者さんとの何気ない時間を大切にする感覚」が、安心した支援につながっているのだと思います。
夜の暮らしを支える仕事。
そこには、見えにくいけれど、たしかな優しさと責任があります。
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